Lark 構築講座 セットアップ資料

Lark CLI をつくる準備

Lark CLI は、あなた専用の"自動化アシスタント"。
その第一歩として、土台になる「Node.js」をこの通りに入れていきましょう。
パソコンが苦手でも大丈夫です。

⏱ 所要時間の目安:約10〜15分(通信環境により前後します)

1. これができると、何が変わる?

今まで手作業で1つずつやっていた入力・コピペ・集計。それが、 「◯◯して」と指示するだけで、あとは自動でできるようになります。 ── その"自動化"をつくるのが、これから学ぶ Lark CLI です。まずは完成イメージから。

今までの手作業(毎回、手で入力・コピペ・集計)が、指示するだけで自動でおまかせに変わる
「毎回やっていた手作業」が、「指示するだけ」に変わります

2. なぜ Node.js が必要なの?

その自動化を動かす仕組みが Lark CLI。そして、 Lark CLI は「Node.js」という土台の上でしか動きません。 パソコンにこの土台が無いと、Lark CLI をつくっても動かせないのです。
だから、いちばん最初に土台の Node.js を入れておきます(※中身が分からなくても、入れれば大丈夫です)。

Node.jsが土台、その上でLark CLIが動く。土台→あなたの指示で動く→仕事が自動で片づく
Node.js(土台)→ Lark CLI(指示で動く)→ 仕事が自動で片づく

3. 始める前の3つの約束

Mac の方は「5. Mac編」、Windows の方は「6. Windows編」だけ進めればOKです。その前に、つまずかないための3つだけ。

① 文字は必ず「半角(英語入力)」で打つ これが一番多い失敗です。日本語入力(あ)のままだと動きません。文字を打つ前に、キーボードで英語入力に切り替えてください。
◯ 正しい(半角)✕ まちがい(全角)
node --versionnode --version
右側のように文字が太く・広くなっていたら全角です。打ち直してください。
半角(英語入力A)で打つとOK、全角(日本語入力あ)だと動かない
② コピー&貼り付けのやり方 このガイドの黒い枠のコマンドは、手で打たずコピペが安全です。
・コピー:文字を選んで Mac ⌘+C / Win Ctrl+C
・貼り付け:黒い画面をクリックして Mac ⌘+V / Win 右クリック
③ 似ている文字に注意 次はぜんぶ別の文字です。コピペすれば間違えません。
-(ハイフン・短い)と (長い線) ・l(エル)と 1(イチ) ・O(オー)と 0(ゼロ)

4. やることの全体像

やることは実はシンプルです。「公式サイトからダウンロード → 案内通りに進める → 確認」。これだけです。

やることは3ステップ:①公式サイトから入手 ②案内どおりに進める ③入ったか確認

Mac5. Mac をお使いの方

いちばんやさしい「公式サイトからダウンロードして入れる方法」で進めます。黒い画面(ターミナル)はほとんど使いません。

Macは3ステップで完了:①緑のインストーラーを押す ②.pkgファイルを開く ③案内どおり進める

手順1公式サイトを開く

Safari などで、下のアドレスを開きます(コピペ推奨):

https://nodejs.org/download

下の実際の画面のように、ページ下のほうにある緑のボタン「macOS Installer (.pkg)」を押します。.pkg というファイルがダウンロードされます。

nodejs.orgのダウンロードページ。下部の緑ボタン『macOS Installer (.pkg)』を押す
実際の画面。赤枠の緑ボタン「macOS Installer (.pkg)」を押すだけ
補足上部が 「v○○.○ LTS」(長く安心して使える版)になっていればそのままでOK。真ん中の黒いコマンドは気にしなくて大丈夫です。下の緑ボタンだけ押せば進めます。

手順2ダウンロードしたファイルを開く

画面右上のダウンロード(下矢印↓)から、いま落とした node-….pkg をダブルクリックで開きます。

手順3案内通りに進める(押すだけ)

続ける 同意する インストール 完了
「続ける」→「同意する」→「インストール」を押していくだけ

実際には、こんな画面が順番に出てきます。それぞれ緑のボタンを押していくだけです。

「はじめに」の画面:続けるを押す 「使用許諾契約」の画面:同意するを押す 「インストール」の画面:パスワードを入力して進む 「完了しました」の画面:閉じるを押す
途中で聞かれることMac のログインパスワードを求められたら入力してください(画面に文字は出ませんが、ちゃんと入っています)。

手順4入ったか確認する

ここで一度だけ黒い画面を使います。画面右上の🔍を押し、ターミナル と打って出てきたアプリを開きます。開いたら、下をコピペして Enter

ターミナル
$ node --version
v20.11.0 ← こう出れば成功! ✓
✓ 成功v20.11.0 のように番号が出る
✕ 失敗command not found と出る

失敗したら、ターミナルを一度閉じて開き直し、もう一度試してください。それでもダメなら、その画面を写真に撮って講座グループへ。

【パソコンに詳しい方向け】Homebrew で入れたい場合

普段からターミナルを使う方は、Homebrew 経由でも入れられます。

brew install node
⚠ 落とし穴:Homebrew を入れた直後は brew が使えない 新しい Mac(Apple シリコン)で Homebrew を入れた直後は、brew: command not found になります。 インストール完了時に画面に出る 「Next steps」の2行 を実行して PATH を通してください。おおむね次の内容です:
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> ~/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
これを飛ばすと必ず止まります。分からなければ無理せず、上のインストーラー版(手順1〜4)でどうぞ。

Windows6. Windows をお使いの方

Windowsは3ステップで完了:①緑のインストーラーを押す ②.msiファイルを開く ③Nextを押して完了

手順1公式サイトを開く

Edge や Chrome で、下のアドレスを開きます(コピペ推奨):

https://nodejs.org/download

下の実際の画面のように、ページ下のほうにある緑のボタン「Windows Installer (.msi)」を押します。.msi というファイルがダウンロードされます。

nodejs.orgのダウンロードページ。下部の緑ボタン『Windows Installer (.msi)』を押す
実際の画面。赤枠の緑ボタン「Windows Installer (.msi)」を押すだけ
補足上部が 「v○○.○ LTS」になっていればそのままでOK。真ん中の黒いコマンドは気にしなくて大丈夫です。下の緑ボタンだけ押せば進めます。

手順2ダウンロードしたファイルを開く

落とした node-….msi をダブルクリックで開きます。

手順3案内通りに進める(押すだけ)

Next 同意にチェック あとはNext Install Finish
英語でも大丈夫。基本は「Next」を押していくだけ、設定は変えません

実際には、こんな画面が順番に出てきます。基本は「Next」、最後に「Install」→「Finish」です。

ようこその画面:Nextを押す ライセンス同意の画面:チェックしてNextを押す インストールの画面:Installを押す(変更許可は「はい」) 完了(Finish)の画面:Finishを押す
補足途中で「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と出たら「はい」を押してください。

手順4入ったか確認する

スタートメニューで PowerShell と検索して開きます。インストール直後は一度閉じて開き直してから、下をコピペ(貼り付けは右クリック)して Enter

Windows PowerShell
> node --version
v20.11.0 ← こう出れば成功! ✓
✓ 成功v20.11.0 のように番号が出る
✕ 失敗'node' は… のエラーが出る

失敗するときは、パソコンを一度再起動してからもう一度。それでもダメなら、その画面を写真に撮って講座グループへ。

7. Claude Code を入れる(指示を動かす"頭脳")

土台の Node.js が入ったら、次はその上に「指示を受けて動く頭脳」= Claude Code を入れます。 ここは Mac・Windows 共通。黒い画面(Mac=ターミナル/Windows=PowerShell)で進めます。

手順1Claude Code を入れる

黒い画面に、下をコピペして Enter

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

完了まで少し時間がかかります。

手順2一度閉じて開き直し、起動する

黒い画面を一度閉じて開き直してから、下を打って Enter

ターミナル
$ claude
Welcome to Claude Code! ← こう出れば成功! ✓

初回はログイン(アカウント連携)を聞かれるので、画面の案内どおりに進めればOKです。

もし command not found: claude と出たら 入れたのにコマンドが見つからないときは、こちら(npmを使わない公式インストーラー)が確実です。コピペ → Enter
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
そのあと黒い画面を開き直して、もう一度 claude を実行してください。

8. おつかれさまでした ─ できたら、こんなことが自動に

claude で「Welcome to Claude Code!」が出たら、準備はすべて完了です。あとはこの上に Lark CLI を入れて自動化をつくっていけば、面倒な作業がどんどん自動になっていきます。よく頑張りました。

Lark CLIができたら、毎日の入力を自動で・集計やレポートを自動で・繰り返し作業を自動で、こんなことが自動に!
この土台の上で、毎日の面倒な作業が「自動」に変わっていきます 🎉
最後にもう一度 途中で1回でも「あれ?」と思ったら、その画面をスマホで撮って講座グループへ。できない=あなたのせいではありません。聞いてくれた方が、こちらも助かります。